DESIGN
PLAN

STRUCTURE / SECURITY

かけがえのない日々を支える
信頼の建物構造、
先進のセキュリティ。

STRUCTURE

  • 場所打コンクリート拡底杭

    建物基礎は、強固な支持層がある地下約25.5mまで(立体駐車場棟は8.0m)16本(立体駐車場は4本)の杭を打ち込んでいます。

    場所打コンクリート拡底杭
    概念図
  • ダブル配筋

    格子状に編んだ鉄筋を主要構造部となる壁に2列に組み入れ、建物の構造体をより堅固にするダブル配筋を採用。(一部除く)

    ダブル配筋
    概念図
  • 溶接閉鎖型せん断補強筋

    柱の強度を高め、耐震性を向上させるため、溶接閉鎖型せん断補強筋を採用しました。(一部除く)

    溶接閉鎖型せん断補強筋
    概念図
  • コンクリートかぶり厚

    鉄筋コンクリートの梁・柱において、一番外側の鉄筋からコンクリート表面までは基準厚さを確保し、耐久性を高めています。
    ※耐久性上有効な仕上げがある場合や、屋内・屋外等により数値は異なります。

    コンクリートかぶり厚
    概念図
  • コンクリート強度

    構造強度と耐久性に配慮して、主要構造部には設計基準強度27〜36N/mm²のコンクリートを使用しています。※1※1:N/mm²(ニュートン)は、1cm²に約10kgの力が加わっても壊れない強度のこと。数値が大きいほど耐久年数が長くなります。※Fc=設計基準強度。※外構等に使用しているコンクリートは除きます。

    コンクリート強度
    概念図

    ※通常想定される自然条件及び維持管理の条件の下で主要構造部に2世代(概ね50年〜60年)まで、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するための必要とする対策が講じられていることを意味します。

  • 水セメント比

    コンクリートは水セメント比を50%以下に設定しています。水の比率が低いほど、コンクリートの耐久性は向上します。(附属建物・外構部・杭・捨てコンクリート・土間コンクリートを除く)

    水セメント比
    コンクリート構成例グラフ
  • 外壁仕上げ

    外壁はメンテナンスがしやすい吹付けタイル・タイル仕上げとしました。

    外壁仕上げ
    概念図

SECURITY

  • ダブルセキュリティ

    建物エントランスから玄関まで、2段階で安全を見守るセキュリティを採用しました。

    ダブルセキュリティ ダブルセキュリティ
    概念図
  • 防犯センサー

    玄関ドアと一部の窓には防犯センサーを設置。セット時にドア及び窓が開けられると警報音を発し、警備会社へ通報します。

    防犯センサー
  • ダブルロック・鎌付デッドボルト・防犯サムターン

    不正なこじ開けに効果的な鎌付きデッドボルトと、サムターン回しによる不正解錠に備えた防犯サムターンを採用しています。

    ダブルロック・鎌付デッドボルト・防犯サムターン
  • カラーモニター付オートロックシステム

    エントランスの来訪者の確認、ハンズフリーでの会話ができるカラーモニター付インターホンを設置。在宅時でも留守時でも、来訪者を自動で動画録画する機能も付いています。

    カラーモニター付オートロックシステム
  • ディンプルキー

    キーパターンは約120億通りにものぼり、ピッキング等の不正解錠を困難にするディンプルキーを採用。表裏どちらでも差し込めるリバーシブルタイプです。

    ディンプルキー
    参考写真
  • 防犯カメラ

    敷地内と共用部に防犯カメラを設置。様子を録画するとともに、犯罪に対する抑止効果を高めています。

    防犯カメラ
    参考写真

DISASTER PREVENTION

  • P波感知機能付エレベーター

    地震発生時、強く揺れるS波(主要動)が来る前のP波(初期微動)を感知すると、エレベーターが最寄りの階に自動停止してドアがひらきます。

    P波感知機能付エレベーター
    参考写真
  • 玄関対震ドア枠

    ドア枠が変形しても女性や子供でも開放できる玄関ドアを採用。地震時に玄関ドアが開かなくなるトラブルを軽減します。

    玄関対震ドア枠
    概念図