リノベーション・神戸
官民一体開発“名谷活性化プラン”

名谷駅周辺では、神戸市が2019年に始動した「リノベーション・神戸」の一環として「名谷活性化プラン」を進行中。名谷エリアを新たな「ゆとりある郊外型居住エリア」とすべく、商業や行政、文化・子育てなど多方面にわたる整備拡充や駅周辺の住機能を強化するための多彩なリノベーションをすすめています。利便性はもちろん街のデザインにも配慮してすすめられており、これからの名谷駅前エリアが、より便利で子育て世代が暮らしやすい、快適な街へとバージョンアップ!

名谷駅前概念図

▲各施設の画像をクリックすると詳細情報が表示されます。

「リノベーション・神戸」の名のもとに、駅周辺が、
商業施設が、もっとより良く住みやすく。

RENEWALtete名谷南ゾーン内観(改札口)参考パース
※参考/神戸市「名谷活性化プラン〜躍動する多世代共生のまちへ〜」
https://www.city.kobe.lg.jp/i73375/kuyakusho/sumaku/syokaitorikumi/sumanewtown/myodani.html

INTERVIEW名谷活性化プランの魅力を紹介

名谷活性化プランの推進に尽力されている関係者の方々に
名谷活性化プランの魅力や
プロジェクトにかける想いをうかがいました。

まちをValue Up
「名谷活性化プラン」でより住みやすい街に。

名谷は神戸市が開発したニュータウンで、駅の乗降客やバスの発着が多く、交通の拠点となっていて非常にポテンシャルが高い場所です。そんな名谷を活性化することでより一層暮らしやすくなると考えています。 経済や街の活性化は行政だけでできることではないので、各分野を得意とされている民間企業様と一緒に取り組むことで、名谷活性化プランを推進していきたいと思っています。

INTERVIEW 神戸市都市局 部長
(ニュータウン活性化担当)
畑田氏

名谷活性化プランの第1弾として、名谷図書館が大丸須磨店に新設しました。図書館がなかったこの地区に新しくできる、しかも百貨店のなかに。とても面白そうだなと思いプロジェクトに参加しました。 駅直結で利便性がよく、人の流れが絶えない図書館です。毎日通われている方やスキルアップの学習に利用されている方も多く、地域の方にとって大切な存在であると実感しています。 図書館だけでなく、これから次々と新しくなっていく。街全体をリノベーションするという発想と、民間の方を巻き込んで一緒にまちづくりをするということにとてもワクワクしています。

NEW OPEN名谷図書館/大丸須磨店4階
INTERVIEW 神戸市立名谷図書館 館長 小田氏

須磨パティオのリニューアルや
新駅ビルオープンなど、
さらに進化する名谷駅前。

RENEWAL買物広場/須磨パティオ
NEW OPENフードコート 完成予想パース
/須磨パティオ
NEW OPENキッズスペース 完成予想パース
/須磨パティオ

リノベーション・神戸に合わせて須磨パティオもリニューアルすることになりました。今回のリニューアルでは、今までなかったフードコートやキッズスペースを新設、親子で楽しく利用できるBOOK&cafe、フードストリートに夜も飲食できるお店の誘致など、「食のパワーアップ」と「子育てサポートの充実」をメインに取り組んでいます。
2022年4月にリニューアルした買物広場では、人工芝になったことで地元の方をはじめ、たくさんの方の憩いの場となっています。駅前広場と買物広場、この2つの広場のまわりにたくさんの楽しいスポットを用意して、人がめぐり、にぎわい、訪れるだけでワクワクするようなショッピングセンターになるようにと考えています。

INTERVIEW (株)こうべ未来都市機構
須磨パティオ事業部長
児玉氏
  • NEW OPENtete名谷
  • NEW OPEN屋上ひろば/tete名谷

2023年6月にオープンしたtete名谷(北ゾーン)は、塾やクリニック、カフェや屋上広場など、ゆったりとした空間でゆとりある時間を愉しんでいただける場所となっています。地域の方の生活を豊かにする「働く・学ぶ・交流する場」を提供しています。
リニューアル進行中の南ゾーンは人通りの多いエリアなので、賑わいや季節の彩りを感じられるような場所を提供していきたいと思っています。改札を出て「この街素敵だな」と思ってもらえるようなお店を誘致していきたいと考えています。

INTERVIEW JR西日本アーバン開発(株)
開発戦略部開発戦略グループ課長
藤尾氏
RENEWAL名谷駅ビル リニューアル※1

駅ビル南ゾーンリニューアルにあわせて、駅の中も明るくなるように改修工事を進めていきます。これまでの名谷駅は滞留しやすい空間ではなかったので、今回のリニューアルでは、滞留してもらえる空間づくりを考えています。
この駅が通過点ではなく、目的地になればいいなと。どこへ行くか悩んだ時に、「ちょっと駅へ行こうか」という会話が街で生まれたら嬉しいなと思います。

INTERVIEW 神戸市交通局 営業推進課
事業担当係長
川畑氏

商業施設から働く場所、親子で過ごせる場所など、
あらゆるものがこの街にはある。
広い世代の方が永く暮らせる街へ。

2023年6月にオープンしたtete名谷の北ゾーンに「神戸名谷ワークラボSUMAile」ができました。ここでは育児や介護などで労働時間に制限がある方でも柔軟に働ける環境を提供しています。
住環境が整っている名谷に「働く場所」ができて、より魅力的な街になっていくと思います。ぜひ住んでいただきたいなと思います。

神戸名谷ワークラボSUMAile/tete名谷北ゾーン
INTERVIEW 神戸市都市局 未来都市推進課係長 福本氏
INTERVIEW パーソルテンプスタッフ(株)
神戸名谷ワークラボSUMAile
センター長
仲宗根氏

移転新設される北須磨支所は、なかでも子育て世代の快適性・使いやすさを意識した施設となります。乳幼児検診等スペースを3階ワンフロアにしたり、2階には「親子のための屋内ひろば」を整備予定です。子育ての相談や同じ親たちが集まる場所が身近にできることで、より安心して子育てができる環境になると思っています。

INTERVIEW 神戸市こども家庭局 こども青少年課
こどもひろば担当係長
西氏
INTERVIEW 神戸市須磨区役所北須磨支所市民課
課長
筑田氏

名谷活性化プランの1つである新築分譲マンションは、駅前の好立地に保育施設や賃貸住宅も擁し、神戸市のまちづくりの想いに応えていただいたものとなります。子育て世代の方が、子育てしながら働きやすい環境ができると考えています。また、駅前には商業施設が整っているので、住み替えを考えておられる高齢の方も、単身者の方にとっても暮らしやすいエリアのマンションだと思っています。
様々な世代の方がこの場所に住んでいただいて、街を活性化してもらえたらいいなと思っています。

※1.名谷駅ビルリニューアルパースは計画段階のもので、リニューアル完了時には「tete名谷」のサインが付く他、将来的に建物前面に高質化したバス停上屋が建つため同様の見え方にはなりません。また、完成時には変更となる場合があります。
※掲載の人物写真は2023年10月に撮影したものです。
※担当や役職は2023年12月現在のものです。
※掲載の情報は2023年12月現在のものであり、今後変更となる場合があります。
※掲載の環境写真は2023年7月に撮影したものです。
※掲載のイメージパースは写真・地図などを基に描き起こしたもので、位置関係や大きさ等、実際とは多少異なる場合があります。また、周囲の道路・建物等は一部省略・簡略化しております。
※掲載の名谷駅前概念図は概念図のため、位置関係や大きさ等、実際とは多少異なる場合があります。また、周囲の道路・建物等は一部省略・簡略化しております。

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